第3回 「マウンテンバイク」って?どんなバイク?(1つ目)
今日はジュニアデュアスロン大会で使用する「バイク(自転車)」のお話をします。
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さて、ジュニアデュアスロン大会で使ってもよいバイクには、大きく分けて4つのきまりがあります。
1つ目は「レースに使用できるバイクはマウンテンバイクに限ります。」ということ。
2つ目は「バイクには変速装置(ディレーラー)が付いていること。」です。
3つ目は「バイクのタイヤには基準と制限があります。」ということ。
4つ目は「レースに不要な付属品は事前に取り外す。」ということです。
これから4回に分けて4つのきまりについてこのブログで説明していきます。
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まず、今日は1つ目の「レースに使用できるバイクはマウンテンバイクに限ります。」について簡単に説明します。
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バイクには、用途にあわせて色々な種類があります。
代表的なバイクの種類としては、
○ロードバイク
(主にアスファルトの道路などで競争に使用するバイクです。スピードを出すために作られているので、タイヤは細く車体も軽量にできています。)
○マウンテンバイク
(略して「MTB」といいます。山道や、道なき道を走るためのバイクです。)
○クロスバイク
(ロードバイクとマウンテンバイクの中間のようなバイクで、ロードバイクよりもフレームなどが丈夫で、ママチャリよりも軽快に走るので、通勤用バイクとして流行しています。)
○折り畳み自転車
(折り畳むことで自動車に気軽に積んで移動でき、旅先で使用することができるバイクです。)
○MTBルック車
(子ども用は特に「ジュニアマウンテンバイク」といいます。「マウンテンバイクのように見えるバイク」とでもいいますか、外形はマウンテンバイクと同じで、一部の部品もマウンテンバイクと同じものを使用していますが、山道を駆け回れるほど丈夫には作られていません。ホームセンターなどで販売されているものが多く、注意書きには「悪路、山道では使用しないで下さい。」などと書いてあります。)
○シティサイクル車
(「ママチャリ」「日用軽快車」「ファミリーサイクル車」とか呼びますが、ご存知、普段の日常生活で使っている自転車です。)
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ジュニアデュアスロンで使用できるバイクは、
○タイヤサイズ26インチ以下のマウンテンバイク
または
○タイヤサイズ26インチ以下のMTBルック車としています。
どうしてでしょう?理由はつぎのとおりです。
・車体がある程度丈夫で、倒れたり、寝かしたりしても壊れないこと。
・子どもの国のバイクコースには急な上り坂があるため、変速装置が付いていないバイクだと乗ったまま漕いで登れないこと。
・太い幅のタイヤを取り付けることができ、スリップしにくいため安全性が高いこと。
・バイクの種類を統一することで選手全員が同じ条件で競技できること。
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ちなみに、第1回大会ではロードバイクで参加した選手がいました。
第1回大会当時から選手にお渡しする大会要項には「マウンテンバイクで参加して下さい。」と説明してありました。
その時、大会の審判長は「ロードバイクは認められないのでマウンテンバイクで参加して下さい。参加選手の方でマウンテンバイクを準備できなければ、レンタルバイクをお貸ししましょう。」と説明しましたが、その選手のお父さんは「大会要項にはマウンテンバイクの詳細な規定がありません。」そしてロードバイクを指差して「これはマウンテンバイクです。」と言って譲られませんでした。
審判長は仕方なくロードバイクでの参加を許可しましたが、案の定、試合になるとその選手はバイクでスイスイほかの選手を抜いていきました。細いタイヤでも曲がりくねったコースを上手に乗りこなす選手なら、ロードバイクの方が軽くてよく走りますから当然ですね。
その後、レースが終わって、ロードバイクで参加した選手の姿を見た他の選手から審判長にクレームが寄せられました。
「ロードバイクを持っているのに、マウンテンバイクで参加するためわざわざ購入しました。」
「自転車の種類が違うと、性能のいい早く走れるバイクの方が有利になるが、小学生では競技用ロードバイクを買ってまで参加できません。」
「勝つために審判長の指示を聞かず、ルールを守らない選手は出すべきではありません。」
など、いろいろな意見や異議が大会本部に寄せられました。
「こんな不公平なレースなら、来年はもう参加しません。」
とおっしゃるごお父さんもありました。
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第1回大会の後の審判・スタッフ反省会において、使用できるバイクの種類や規格を事前に明確にしてルールに定め、ルールに沿わないバイクでの参加は認めない、ということを第2回大会から実施することになりました。
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次回は2つ目の「バイクには変速装置(ディレーラー)が付いていること。」について説明します。
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